CocoonをSWELLに変更するとどうなる?

企業のWEB担当者にオススメ、ビジネス戦略のPDCAを回すコーポレートサイトの作り方

本ページはプロモーションが含まれています

現在ではホームページを持っていない企業を見つけるのは難しくなりました。
それは、ホームページの作り方が多様化し、誰でも簡単に欲しいホームページが持てるようになったからだと思います。

企業がホームページを持つ目的の大半は、ビジネスに繋げるため、あるいはブランドを周知するためでしょう。

しかし、ホームページがあるからといって、簡単に目的を実現出来るわけではありません。

現実は厳しく、ホームページを持っていても、アクセスがなかったり、見て欲しいページが見られなかったりします。

なぜ、そんなことになってしまうのでしょうか?

制作会社はとても親身になってくれたのに…
見た目はとてもきれいなホームページだと思うのに…
コストをかけた割に、見返りが少ない…
安直に制作費の安い制作会社に制作してもらったからだろうか…
ホームページを更新しようとしたら、多額の見積もりが来た…

等々、ホームページに関するご担当者の悩みはつきません。

あげくに、コンサルから広告やホームページ改善の提案があって、納得してお願いしたのだけれど…

コンサルフィーや広告費がバカにならない…
コンサルの提案が誰でも考えられるものばかり…

等々、だんだん悩みが深くなるばかりといったお話しも漏れ聞こえます。

【PR】「Theme3」では、企業サイトのWordPressベーステーマに、100%GPLテーマ「 Arkhe 」をオススメしています。
「 Arkhe 」は高機能有料プラグイン「 Arkhe Pro Pack 」と連携することによって利便性とカスタマイズ性の両立が可能です。制作・マーケのプロの方に是非!

「Arkhe」の詳細を見る
「Arkhe Pro Pack」(サブスク版)を購入する

「Arkhe Pro Pack」には以下が含まれています。「Arkhe Blocks Pro」と「Arkhe Toolkit」には買い切り版もあります。
・Arkhe Blocks Pro
・Arkhe Toolkit
・Arkhe CSS Editor

PCDAを回せる体制をつくりましょう

ホームページは情報発信のツールに過ぎません。

どんなコンテンツを発信するかが、最も重要なのです。

制作会社にホームページを依頼して、そのままになってしまうことが、最も危険な状態です。

また、SEO会社に依頼して、アレコレやってみるのも時間の無駄です。

アクセスが少ないことを嘆くのではなく、何を発信すれば、お客さまのためになるかを考えることこそがホームページを運用する最初の一歩だと思います。

そして、仮説を立て、実行、結果をチェックし、さらに改善することにより、目標へ近づく…PDCAを回せる体制づくりが必要です。

ひとりの担当に丸投げでは、PDCAを回すことはできません。

【PR】「Theme3」では、ブログ用のWordPressテーマに、人気と高機能を誇る「 SWELL 」をオススメしています。

「SWELL」の特徴を見る
「SWELL」の購入はこちら

・ブロックエディター完全対応
・高速化機能を標準搭載
・100%GPL
・企業サイトの制作も可能
他、機能多数。

ノウハウを集めましょう

次にノウハウを集めることも重要です。

最近の企業ホームページでは「資料ダウンロード」のボタンが付いているものが多くなりました。

これは、ホワイトペーパーをダウンロードさせるもので、リードの獲得とナーチャリングの一貫として行われる施策です。

実際には広告と一緒に使われることが多いです。
常套的な施策といえるでしょう。

ホワイトペーパー
自社の提供出来るソリューションをまとめたもの。
ネットユーザー(顧客)が魅力を感じるものをPDF等で用意し、ダウンロードを促します。
その際、顧客情報をフォームで入力させ、顧客情報を得ます。

リード
見込み顧客のことです。

ナーチャリング
「見込み顧客」を「顧客」に醸成することを目的としたマーケティング活動のこと。

※コンサルとの打ち合わせでは、必ず出てくる用語ですので、あえて使ってみました。

他にもファネルという言葉があります。
ファネルとは漏斗(じょうご)のことで、顧客が検討から制約までの流れで絞り込まれていくフェーズをモデル化したものです。

ホワイトペーパーには、重要なノウハウをまとめたものが多いので、ネットで検索すれば数多くの有用なホワイトペーパーに出会うことができます。
有用な情報を得られるのですから、顧客情報はきちんと入力しましょう。

さらに、企業が公開するウェビナーもノウハウ収集の場として重要です。
最近では、ほとんどが無料参加ですので、高額の勉強会に出席するよりは有益かもしれません。

いずれにしても、情報の見極めは必要です。
それは、優秀なコンサルに行き当たるのと、大して変わらないでしょう。

WEBマーケティングに関するノウハウもホワイトペーパーやウェビナーで、簡単に収集できます。
コンサルにお支払いするお金が惜しい、優秀なコンサルに出会えない、そんな場合は、ホワイトペーパーの収集やウェビナーへの参加を考えてみてください。

【PR】「Theme3」では、企業サイトのWordPressベーステーマに、100%GPLテーマ「 Arkhe 」をオススメしています。
「 Arkhe 」は高機能有料プラグイン「 Arkhe Pro Pack 」と連携することによって利便性とカスタマイズ性の両立が可能です。制作・マーケのプロの方に是非!

「Arkhe」の詳細を見る
「Arkhe Pro Pack」(サブスク版)を購入する

「Arkhe Pro Pack」には以下が含まれています。「Arkhe Blocks Pro」と「Arkhe Toolkit」には買い切り版もあります。
・Arkhe Blocks Pro
・Arkhe Toolkit
・Arkhe CSS Editor

コラム(ブログ)の重要性

コンテンツマーケティングの手法の一貫として、必要なのがブログです。コラムとして公開されている企業もあります。

コンテンツマーケティング
価値あるコンテンツを公開し続けることによって、顧客との接点を得るマーケティング手法。企業のファンを増やしたり、ブランディングに効果的な手法です。
私はホームページの役割こそ、このコンテンツマーケティングを行うツールとしてとらえています。効果が約束できる手法ですが、デメリットは時間と労力がかかることです。

コンサルに話をお伺いすると、先ほどの資料ダウンロードと共によく提案されるのが、コラムです。

しかし、ブログ(コラム)の難しさは、ハンパではない努力が必要です。
4,000字にもおよぶ文章を、ほぼ、毎日のように書き上げることも必要です。
また、集客効果が安定するためには60〜100記事以上の記事数が必要だといわれています。

実際に私のブログ運用経験でも同じような結果です。
ただし、「価値あるコンテンツ」を提供し続けないと、集客力は必ず低下していきます。
この事実については、誰もがあまり触れたがらないようです。

なぜなら、せっかく集客効果が上がることを約束された施策なのに、二の足を踏んでしまうことになるからです。

しかし、その事実を明記した上でも、私はブログをオススメします。
ブログは競合他社のなかで頭角をあらわすことをねらう、企業活動そのものです。
ブログが続けられないようでは、事業そのものもあやういのではないでしょうか?

コーポレートサイトは自社制作が基本

以上、オススメしたように、体制を構築するめどが立ち、ノウハウも順調に集まったとします。

そこで、WEB戦略会議を開き、あとはホームページで実践するだけになりました。

しかし、以下のような問題に直面する企業もいらっしゃるようです。

コーポレートサイトの管理を制作会社に任せているため、スピーディーな情報公開ができない。
コーポレートサイトを更新するノウハウがない。

私はWEB制作を生業にしているのですが、本来コーポレートサイトは自社制作であるべきだと考えています。

なぜなら、自社制作のサイトは当然自社で運用可能です。
さまざまなマーケティング施策を検討・実践するのはスピードが必要です。
お客さまへのサービス向上のためには、あらゆる面で効率を追求すべきです。

今では、個人が簡単にホームページを作り、自分のPRを行う時代です。

企業が自社サイトを作れないわけがありません。

ワードプレステーマTCDをオススメする理由

私はコーポレートサイトを自社制作する場合、ワードプレステーマTCDをオススメします。

ワードプレステーマTCDについては以下のページでも述べました。
そちらもご参照ください。

私は「コーポレートサイトをWordPressで作る3つの方法」において、以下のように述べました。

CMSツールとして使用するというより、ワードプレステーマTCDが描いた設計図の通りサイトを組み立てるようなものです。

これが、ワードプレステーマTCDのテーマをオススメする理由です。

WEBサイト制作の知識がなくても、プラモデルを組むようにサイトを作り上げることができます。
まさに、制作者いらずのテーマです。
初心者に最適だと思います。

ワードプレステーマTCDのレイアウト方法

では、実際にどのようにしてホームページが出来上がるのか、具体的に管理画面から設定法方を見ていきます。

以下のようなページを作成する場合、ワードプレステーマTCDのテーマは専門的な知識を必要としません。
簡単な文字の設定と画像の設定だけで可能です。

ページサンプル

出典:https://doi-nouen.com/commit/

上記の図にも示したようにヘッド部分は「ヘッダー画像の設定
コンテンツ部分は「コンテンツビルダーの設定」で作っています。

ヘッダー画像の設定

以下はTCDのWordPressテーマ「EGO.」の設定画面です。

TCD管理画面のヘッダー画像の設定

「ヘッダー画像」の設定と「見出しタイトル」「説明文」を書き込んでいるだけです。

「見出しタイトル」「説明文」はPCとモバイル表示で改行を変更して設定しています。

その他の設定はデフォルトのままです。

コンテンツビルダーの設定

コンテンツ部分は「コンテンツビルダーの設定」で設定します。

以下が固定ページのコンテンツビルダーです。

TCD管理画面のコンテンツビルダー

「コンテンツを追加する」ボタンを押せば、色々なコンテンツを追加出来るようになっています。

順番は決まっていませんので、自由なページ構成が可能です。
移動もドラッグすれば簡単です。一時的に非表示にすることもできます。

コンテンツビルダーは下図のように対応しています。

ホームページとコンテンツビルダーの対応

赤字で示した「キャプション画像」の設定を開いてみます。

コンテンツビルダーの詳細設定

キャプションの内容や色が設定されています。
リンク先のURLも設定できます。

文章と写真選びが適切ならば、「EGO.」デモサイトと同様のサイトができあがります。

ワードプレステーマTCDの特徴

ワードプレステーマTCDの特徴をまとめておきます。

  • コンテンツビルダーで自由度の高いページ構成を誰でも実現できる
  • レストラン、ホテル、美容・サロン、病院・クリニックといった業態に特化したテーマを用意している
  • デザイン的にはコーポレートサイトに適したものが多い
  • ブログとニュースの両方をサポートしているため、ブログをマーケティングに使いやすい
  • マニュアル完備
  • 有料テーマだが、社内で作ることを考えるとコストパフォーマンスが高い
  • 新しいテーマほど改良が加えられている

ワードプレステーマTCDのテーマは次々にバリエーションが開発提供されています。
そのため、新しいものの方が高機能です。
同じようなテーマで迷ったら新しいものを選びましょう。

私のオススメテーマのランキングは以下です。

順位テーマ特徴
1SOLARIS技術の高さ、国際性、ブランド力等を印象づけるテーマです。企業サイトとしては最適です。
2NANO信頼性の高い印象を与えるコーポレートサイトが制作できます。SOLARISより、少し堅実な感じのサイトができあがります。
3STORY写真を活かしたコーポレットサイトならこちらがよいでしょう。
4DROPランディングページ向けのテーマです。
5EGO.WooCommerceをショッピングカートに採用したショッピングサイトを制作出来ます。
6ROCKオウンドメディアを構築できます。
7EVERYマイページの機能を搭載し、会員制サイトを運営できます。
8MASSIVE採用サイトを構築できます。
9CURE医療機関向けのテーマです。
10TENJIKU飲食店の情報発信に最適なテーマです。

以上、もっともハードルが高いと思われるコーポレートサイトの自社制作について、具体的に説明させていただきました。

まとめ:戦略的コーポレートサイトをつくる方法

このページでは、企業のコーポレートサイトをどのように作るべきかを考えてきました。

以下に要点をまとめておきます。

  • PDCAスパイラルを回せる体制を作る
  • ホワイトペーパーやウェビナーでノウハウを集める
  • コーポレートサイトはWordPressで自社制作をめざす
  • 自社制作にはワードプレステーマTCDのテーマをオススメします
  • ブログ(コラム)でコンテンツマーケティングを実践する

WordPressでサイトを作ることができれば、自社のソリューションをまとめたホワイトペーパーをダウンロードさせる仕組みも、プラグインで導入可能になります。また、MA(マーケティング・オートメーション)プラグインやメールマーケティング用のプラグインを試すことも出来るでしょう。

さらにWEBマーケティングの可能性は広がります。
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント:顧客管理システム)やSFA(セールス・フォース・オートメーション:営業支援システム)の導入を目指して、戦略的にWEBマーケティングを推進していきましょう。

【PR】「Theme3」では、ブログ用のWordPressテーマに、人気と高機能を誇る「 SWELL 」をオススメしています。

「SWELL」の特徴を見る
「SWELL」の購入はこちら

・ブロックエディター完全対応
・高速化機能を標準搭載
・100%GPL
・企業サイトの制作も可能
他、機能多数。

プロモーション

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

five + four =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
lin記事を書いている人
はじめまして。「lin」です。クリエイティブディレクター兼グラフィックデザイナーとして活動しています。おかげさまで、キャリア25年以上になりました。「Theme3」は、私が企画デザイン事務所スラッシュディーの仕事で得たノウハウを公開します。
※以下は私が活動している企業情報にリンクしています。