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新規ドメインでブログを運営して100記事を書き上げるとどうなるのか

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このブログはコンテンツマーケティングを目指して書きはじめた企業ブログです。

新しいドメインでブログを書いた場合にどうなるかを実践するため、企業ドメインとは別のドメインを用意しました。

よくブログを書く際に、目標といわれる100記事をやっと書き上げました。

ブログを書く方の中には、あまりにもアクセスが少ないので、100記事を目前に書くのをやめた方もいらっしゃるのではないかと思います。

もう少し続けて100記事になるとどのようになるのでしょうか?

「目標100記事」という言葉ばかりでは、イメージができません。

このページでは100記事に達したブログが、どの程度のアクセスをあつめるのか。当ブログのおおまかなデータを公開します。

これから、新しいドメインでブログを書いてみようという方の参考になれば、うれしいです。

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100記事時点と52記事時点の比較

WordPressにプラグイン「Jetpack」をインストールすれば、ログインした管理者のアクセスを除外して、ページビュー等のデータを取得することが簡単です。

統計概要(2023年12月31日:100記事)

このブログは2023年1月から継続的に書き始めました。

ちょうど1年で100記事に達しています。

以下が概要です。

2023年12月統計概要
表示数訪問者投稿数コメント数
8,8656,18210011

統計概要(2023年7月8日:52記事)

半年前のデータと比べてみます。

2023年7月統計概要
表示数訪問者投稿数コメント数
1,2858165211

この時点の詳細は以下のページを確認してください。

6ヶ月の間にページビューは飛躍的に伸びているのがわかります。

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ページビューの変遷と記事数

月別のページビューと訪問者数をグラフで見てみます。

月別ページビュー
123456789101112
投稿数9149521012891164
累積記事数1024333840506270799096100

※2023年1月以前に1記事のテスト投稿を行っていました。

10月までの伸び率に比べると11月が飛躍的に伸びているのが分かります。

もう少し分かりやすくするため、週別のデータも見てみましょう。

週別ページビュー

10月の第2周目あたりから伸び始めています。

次に当サイトのページビューで上位5位までのデータを見てみましょう。

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トップ5記事のページビューの変遷

1年間の統計情報

当サイトのトップ5記事は以下の順です。ホームはのぞきます。

順位記事タイトル
1SWELLのグローバルナビゲーションをカスタマイズ
2WEB制作者向けWordPressテーマ「Arkhe」にアクションフックでスライダーを設置
3雑誌広告のデザインではTAC値を確認し、インキの総使用量を制限内におさめましょう
4WordPressなら簡単。資料ダウンロードをプラグインとJavaScriptで実装する。
5WooCommerceのショッピングサイトで納品書・領収書を印刷したい

それぞれ、月別のページビューをみてみましょう。

「SWELLのグローバルナビゲーションをカスタマイズ」ページの月別表示数
「WEB制作者向けWordPressテーマ「Arkhe」にアクションフックでスライダーを設置」ページの月別表示数
「雑誌広告のデザインではTAC値を確認し、インキの総使用量を制限内におさめましょう」ページの月別表示数
「WordPressなら簡単。資料ダウンロードをプラグインとJavaScriptで実装する。」ページの月別表示数
「WooCommerceのショッピングサイトで納品書・領収書を印刷したい」ページの月別表示数

いずれも特色のある記事で、私が書かないとなかなか難しいのではないかと思っています。

面白いのは10月まではどの記事も目立ったページビューを集めていないことです。

これは10月にサイト全体の評価に関わることが行われたことを意味します。

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サイト評価に影響するポイント

以上の様なデータで推測できるサイトが評価されるポイントをまとめてみましょう。

サイトが評価されるポイント
  • サイトが一定の記事数に到達した(当サイトの場合は80記事)
  • 評価される記事数がまとまった数に達した(当サイトの場合は5記事程度)

まず、ブログのようなサイトの場合は一定のページ数が必要です。

これは、どこでもいわれていることです。
60ページ以上とか、基準は様々ですが。

コンテンツマーケティングを意図したメディアサイトは継続性が必要ですので、ある程度の記事数がたまるのは必然です。

そして、もう一つ重要なのはユーザーに評価されるページは、まとまった数が必要だということです。

当サイトの場合、「雑誌広告のデザインではTAC値を確認し、インキの総使用量を制限内におさめましょう」の投稿がブレイクスルーになっています。

この投稿は10月に行われました。

それを機に今まで少しずつしか、表示数が増えなかったコンテンツが、一気に倍増しています。

ユーザーのためになるページは単独ではなく、複数必要だということです。

もう一つのポイントは構造化データ

実は10月に当サイトにとって重要な施策を行いました。

それは構造化データで組織に紐付けを行ったことです。

このブログはそれまでにも企業ブログであると宣言していましたし、フッタなどのリンクは企業サイトに設定されていました。

しかし、構造化データを設定したのは10月のことです。

STORK19の構造化データ設定

当サイトのテーマ「STORK19 」はカスタマイザーで構造化データを設定できます。

STORK19の構造化データ設定
STORK19の構造化データ設定

組織でブログを運営する際は必ず、設定しておきましょう。

まとめ

以上、新規ドメインでブログを運営する際の、実際のデータと重要なことをまとめました。

このサイトはまだまだこれからですが、1年という時間で一定の成果は出せたのではないかと思います。

しかし、このページのデータは参考データに過ぎません。

これからブログやメディアサイトを始めようとされる方の、ひとつの道しるべになることを願っています。

いつになったらアクセスが集まるのか分からないという時期を乗り越えるために、参考にしていただけたらうれしいです。

最後に最も重要なことを申し上げておきます。

ユーザーにとってためになる記事を書きつづけてください。
ブログやメディアサイトには、それしかできませんから。

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lin記事を書いている人
はじめまして。「lin」です。クリエイティブディレクター兼グラフィックデザイナーとして活動しています。おかげさまで、キャリア25年以上になりました。「Theme3」は、私が企画デザイン事務所スラッシュディーの仕事で得たノウハウを公開します。
※以下はスラッシュディーにリンクしています。